【実食レポ】とことん肉にこだわる大衆焼肉！「ロース焼肉専門店 肉酒場」に行ってきた

アクセス

武蔵小杉にある焼肉屋「ロース焼肉専門店 肉酒場」に行ってきた。

JR線、東急東横線・目黒線の武蔵小杉駅から徒歩で5分前後の場所にお店はある。東急の場合には南改札を使うと近い。

赤い提灯が目印。車通りが多い通り沿いで、大きく店名も出ているので見つけやすい。

店内

お店に到着したのは、土曜日の18時頃。入口で予約名を伝え、指定されたテーブル席へ。

店内は、いわゆる大衆焼肉店という感じの賑やかな雰囲気。天井や壁に所狭しとメニューが貼られている。席は4人掛けのテーブル席がメインで、その他に2人掛けのカウンター席もある。総席数は30席程度。

なお、到着時点で9割以上の席が埋まっており、その後も満席状態が続いていた。訪問日時が決まっているのであれば予約をしておくのがおすすめ。

メニュー

壁などに貼られたメニュー以外に、手元のメニューもある。

• フードメニュー

名物7点盛り

上記の他にも、本日のオススメの赤身盛りや、マルカワ（内もも）、ポテサラベーコンやチャンジャなどが置いてあった。ただし、到着時点で残念ながらポテサラベーコンは品切れ。

• ドリンクメニュー

フード写真

以下、フードを提供順にご紹介。なお、フードはすべて1人前で注文した。

• お通し

お通しは山盛りのキャベツ。これにたっぷりのタレをかけた後、お皿で潰し、焼いた肉でキャベツを巻いていただく。ライスではなくキャベツが出るお店は期待度が高い。ちなみに350円でキャベツのおかわりも可能。

【実食レポ】行列必至の高コスパ人気店！「焼肉北京 高田店」に行ってきた

高田にある焼肉屋「焼肉北京 高田店」に行ってきました。料理やメニュー、お店の様子を写真付きでレポートしています。

shonokunblog.com

2022.02.20

• つまみもやし

ちょっとピリ辛な味。すぐに出てくるので、お肉を待っている間のつまみとして最適。

• ハツのローストビーフ

ハツを使ったローストビーフは初めての経験だが、クセや臭みがなくてとてもおいしい。普通に焼くハツよりも歯ごたえが柔らかなのが特徴。

• シマチョウの唐揚げ

バリバリ食感の衣とモキュモキュとしたシマチョウの食感のコントラストが印象的。お酒も進む。

• 肉酒場名物7点盛り

部位は12時の方向から時計回りに、ゲタ、ハツ、カブリ、ツラミ、ロース、赤身肉（この日はイチボ）で、中央はサガリ、リブシン、ランプの中から好きな部位を1種類選べる。今回はサガリを選択した。

赤身系はもちろんだが、ゲタやカブリといった脂が多めな部位も、キャベツのおかげでさっぱりといただけるのがポイント。脂の甘みは存分に感じられるが、後からもたれないのがありがたい。

• レバーの唐揚げ

こちらはレバー特有の香りが全面に出ているので、好みがはっきり分かれそう。レバー好きならおすすめ。

• わさびホルモン

わさびとあえたホルモンをしっかりと焼き、追いわさびでいただく、おつまみ的メニュー。

• 上ハラミ

かなり大きめのカットで3枚。両面をしっかりと焼き、口の中で噛みしめると旨味がジュワっと溢れ出す。

• 厚切りランプ

非常に柔らかく、お肉の旨味を味わえる。

• 上タン

このカット、絶対おいしい（確信）。1人前で9枚も乗っているありがたさ。

• 肩ロースのクラシタ

お肉はクラシタがラスト。お肉の柔らかさと、脂の甘みが一気に押し寄せる。

• A5ランク牛肉コロッケ

「コロッケ」ということだが、じゃがいも感はほぼなく、メンチカツに近い感じなので、お肉の味をとことん楽しめる。

• 四種野菜のビビンバ

上記のスタイルで提供された後、お店の方がテーブルで仕上げをしてくれる。スープ付き。

• 元祖牛骨ラーメン

クセの少ないシンプルな美味しさのスープが特徴。たっぷりとお肉を食べた後のシメに最適。

• ピスタチオジェラート

上品な甘さのジェラート。粒入りで食感の変化が良いアクセント。

まとめ

席にてお会計。上記の料理と、1人5杯前後のドリンクをいただき、お値段は4 人で税込み37,000円弱（カード使用可）

かなりの量を飲み食いしたが、それでも1人1万円を割るという、嬉しいお店だった。お肉の質も満足で、一品料理も軒並みおいしいのがポイント。お酒の提供スピードも速いので、焼肉屋としてはもちろんのこと、飲み会用途でも重宝するお店としておすすめしたい。