新宿にあるラーメン屋「麺屋 翔 みなと」に行ってきた。
東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅、都営大江戸線の都庁前駅から徒歩で5分弱の新宿野村ビルの地下2階にお店はある。
新宿駅からも徒歩圏内(詳細なアクセスは新宿野村ビルのHPを参照)
お店に到着したのは平日の12時過ぎ。
入店前に入口横の券売機で食券を購入する方式。
こちらのお店は真鯛をメインに使ったスープを押しており、貝出汁と合わせた塩ラーメンやつけ麺、のどぐろと合わせた醤油ラーメンなどがある。
今回は「真鯛白湯らーめん」を選択。
お値段は950円。
場所が場所だけに仕方なさそうだが、少し高めといった印象。
食券を買った後はお店の方から指示された席に座り、食券を渡す。
座席は全部で19席あり、すべてカウンター席。
コロナ対策のためか、2席ごとにパーテーションが置かれていた。
食券を渡してから3分程度でラーメンが提供された。
こちらが今回注文した、「真鯛白湯らーめん」
マスク越しでもわかるほどの真鯛の香り。
白濁したスープにチャーシュー2枚、紫玉ねぎ、岩海苔がトッピングされている。
まずはスープから一口。
かなりとろっとしたクリーミーなスープ。
ただし、それに負けないくらい鯛の香りと味も強い。
鯛を使ったラーメンを出す店は最近ではしばしば見かけるが、そういった店と比較しても鯛の味が際立っていると感じる。
麺は全粒粉の細麺。ストレート。
上記のようなスープの中にあっても存在感を失わない甘みと、もちもちとした食感が特徴。
チャーシュー
炭火焼の香りがしっかりついているタイプ。
脂と肉の釣り合いが取れていそうな見た目だが、実際は肉の食感が強く、分厚さも手伝って食べ応えは十分。
岩海苔は予想をはるかに上回るおいしさ。
程よい磯の香りが、シャキシャキの紫玉ねぎと相まって、こってり系のスープに良いアクセントをもたらし、飽きさせない仕上がりとなっている。
スープまで完食。
鯛系のスープが食べたいが、しっかりお腹も満たしたいという人におすすめしたい一杯である。
店名 |
麺屋 翔 みなと |
住所 |
東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビルB2 |
営業時間 |
11:00~22:00 ※通常時。コロナ対応により変更の場合あり。 |
営業日 |
大晦日、元旦 ※2月と8月に1日ずつ野村ビル休館日につき休業 |
TEL. |
03-6304-5242 |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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